ケニアで婚約プロセス
- 2024年11月23日
- あふりかな日ごろ アフリカ
昨日はケニアで
ケニア人のダーリンとの婚約届を
申請していたのが承認された日でした
日本の入籍届と違い
ケニアではたくさんの書類の提出
何度も何度も役場に通い
申請が承認されるまでの
超ロングプロセスにびっくり。
まさにアフリカンタイム〜
狙ったわけじゃないけど
たまたまそれが11月22日
(いい夫婦の日)に
なったのも面白かった。
私のことと言えば、
今でも全く言葉が話せないまま。
なんの自慢にもならない。。。笑
前回の面接では
言葉をもうちょっと勉強して
出直しておいで!と言われ、
面接が昨日に延期
昨日の面接では、
質問に自信満々にも答えたにも関わらず
(そんな難しい質問じゃない)
全くちんぷんかんな返事をしてて
面接の人がOK!O K!と言ってたから、
よく勉強頑張ってきたね!と
褒められたと勘違いして
「あなたはとっても親切な人!」
って伝えたら
隣で彼はヒヤヒヤ。。。真顔🤣
もう呆れて面接の人も
承認するしかない。。
みたいな感じで承認してくれた。笑
後で、ダーリンが面接で私が
どんな失態をしたか全部教えてくれて
もう、おかしくて恥ずかし過ぎて
二人でゲラゲラ笑った
そんな結果オーライ
ハクナマタタな面接でしたが
その面接の前は
いろんなことが不安になって
いろんな感情が溢れ出してね
ケニアで暮らし始めて、
今までこれが幸せなんだと
思ってきた概念がひっくり返り
これが本当に自分と
思い込んでた着ぐるみも
どんどん剥がされていく中で
パートナーシップでは
本当にいろんな自分を知っていく
見にくい怒りに満ちた自分や
ものすっごい性格悪い自分や
人に見せるのが怖かった自分の弱さ、脆さ
そして、自分の無意識にあった
自分は幸せになれないってのが
根深くてね。。
とっても見たくない
認めたくない自分と向き合うのが
本当苦しくなったりするけど
その反面、やっと
向き合おうと思えたことに
今まで感じたことない
深い安心感を感じていて
ずっとこれを求めてきたんだな。。。って
なんかホッとしてます
パートナーがいたから
ケニア移住を決めたんじゃなくて
ケニア移住をするって
決めて動いていったら
ダーリンと出逢い
本当に自分でも想像していなかった
人生が始まった
それは未知なるミラクルの連続
パートナーシップなんて
怖くて向き合おうとしてなかったし
一人が楽しくて気軽で身軽だし自由で
それでいいと思ってたから
結婚なんて興味なかったし
不自由になるだけだと思ってた
でも、それは子どもの頃から
見てきた世界の
思い込みだったんだなと気づいた
私、本当は幸せな家族を
つくりたかったのかもしれないって
今だったら思えるんだ
そして、日本から離れて
大好きなアフリカで
家族ができること
なんて素敵なんだろう
言葉や文化も違うし
自分と向き合う日々で
時々孤独を感じたりするけど
まるでアフリカでの暮らしを
サポートをしてくれるかのように
出逢ってくれたダーリンとの
相乗効果がまた想像もつかなくて
そんなミラクルを楽しみながら
地球ライフ味わい切りたい
また婚約届の最終段階
役場で結婚式を挙げるって
過程もあるので
また報告しますね
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