3羽の小鳥

タンザニアありがとう!

  •   2022年03月21日
  •  あふりかな日ごろ たびばな アフリカ 愛だね〜 旅

タンザニア🇹🇿
ありがとう💕

ケニア🇰🇪からです❣️

タンザニアでは
歳の暮れから
続いていたアレルギーが
アフリカに来てMAXに😱

病院で大泣きした後😂

赤道直下の強い日差しや
衛生とは言えない環境や
水不足でシャワーも出来ないなど
追い討ちをかけて、
顔も体もパンパンに炎症して
眉毛さえも描けなくなって
身体は疥癬に蝕まれ
しかも、それも炎症🔥
傷口には、ハエが集る、
あげくの果てに
階段から落ちたり🤣🤣🤣

悪寒、発熱、
風に煽られるだけで
寒気が走る程の身体の痛み

もう、健康な身体だけが取り柄だったのに、未知なる自分の身体に戸惑い、言葉の通じない、慣れない不便な環境で自分の身体がどこに向かっているのか。。。

アフリカが楽しめるかな?
治るのかな?
女子なのに、顔にも身体中、
大きな痕が残っちゃう、、、
いっぱい恐怖や不安も
押し寄せてきた。

いっぱい落ち込んだら、
ふと見上げたら、

どこまでも広がる空
夜はこぼれ落ちてきそうな
満天の星空
夜中中響き合う
生き物たちの命の音

最後の日
貴重な井戸の水で
顔の傷を洗うと、
古い細胞がポロポロ剥がれ落ち、
新しく皮膚が再生しようと
してるのを感じて、
私の身体が一生懸命
生まれ変わろうとしているのを
感じて、私めっちゃ生きてる〜‼️
って感じたんだ。

水不足で、海で身体を洗っていたけど、治療してからは、海にも入れず。

この時、キレイな水ではないけど、もう水が有り難くて
有難くて、傷や顔の細胞たちも、
全身で、魂から喜んでいて、
喜びに満ち溢れて

それと同時に、

アフリカのどこかで、
水不足で亡くなっている
小さな命があることも
ヴィジョンが目の前で広がり
この自分の身体を通じて体感し、
なぜか涙が溢れ出て、
止まらなくて
子どもの様にわんわん泣いた😭

私がアフリカに惹かれる一つに、
「今を生きること」を教えられる。 

ぜーんぶ、装っていたものが
身も心も剥がされる。

ただただ私は弱くって、
もろくって、無力で、、、
でも強く在りたいと
今まで一生懸命生きてきたから、
その頑張りが効かなくなる場所。

治療してても、
死ぬほど痛過ぎて、
言葉で伝えきれないから、
身体全部を使い
腹の底から
泣き叫んで痛い辛いを訴える。

赤ちゃんがそうしてるように。

日本では、
恥ずかしくて躊躇するだろうに。

でも、そんな丸まんまの私でいんだよーって教えてくれるんだ。

水不足については、
他のアフリカ旅でも経験してきたし、頭ではわかってるつもりでいたけど、身をもって命の危機(大袈裟だけど)を感じて、私に何か出来ることがあるのかな⁉️何か良い方法はあるのかな⁉️なんて考える時間にもなった。

答えは見つからないけど、
これからも問いかけていきたい✨✨