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マチャコスで見た衝撃のNGO
- 2024年02月28日
- Love&passion あふりかな日ごろ アフリカ アフリカンダンス 愛だね〜
先日マチャコスの方へ行って来ました。
そこでは、地元のNGOと共に、リサちゃんは
障がいのある子どものママの支援活動をされていて、
その様子を見学させてもらいました。
まず、NGOと聞き、
日本のNGOと思い込んでいた私。
あれ?日本人はどこにいるんだろ???
なんと迎えに来てくれた
ケニア人のダンカンさんが
NGOの代表だと聞いてびっくり!!
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ご自身で土地を買い、
そこで地域の子どもたちの為に、
職業訓練学校を造られていました。
その敷地では、新たに建てられた建物の中には、
洋裁、美容、PC室などがあり、他には、
リサちゃんがママに雇用を生み、自立支援をされている場所や、
様々な果物たちの畑。
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まるで日本人がやっているのか?と思うような
ケニア人にしては几帳面に工夫された畑。
乾燥地帯なので、水をどうやって貯水するか、、、などなど、
こんなすごい緻密な創造をケニア人でもできるんだぁ。。。と、
ただただ感動するばかりでした
(ケニア人のみなさま、ごめんね🤣)。
ダンカンさんのビジョンは、
ここに宿舎を建てて、何々を造って、、、、などなど、
こんなに創造豊かなビジョンに、私までワクワクしたし、
これからも、その進化を私も時々覗かせてもらいたいと思いました。
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で、個人的にワクワクしたのは、パワーストーンがゴロゴロで、
「ダンカンさん、これお金になるよ!!」って、
冗談言ってゲラゲラ笑ってました🤣
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リサちゃんは、知的障がいの子を持つママたちの
労働を生み自立支援を促し、育児で孤立しないよう、
ケニア国内から羊毛を取り寄せ、ルームシューズなどを作っています。
日本人とは違い、手先があまり器用ではない
ママ(ケニア人)たちの研修は容易ではないようですが、
ママたちも慣れて羊毛のデモを見せてくれました。
(ただ今、クラファン挑戦中で、
こちらにリサちゃんの想いが綴られています❗️)
それから、私たちを出迎えてくれたママの
家庭訪問に連れていってもらい、
障がいと共に歩んでいる娘ちゃんにも会いに行ってきました。
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車が停められる場所までいき、
そこから畑の草を掻き分け畑の真ん中にある小さなレンガのお家まで。
そこで出迎えてくれた娘ちゃんは、
肌の白い私たちの訪問に少し緊張しているような感じでした。
ジュースのお土産をもらって、嬉しそうに飲み、
満足した後は、大地に飲ませて足で広げて遊んでる。
自分の世界で歌ったり楽しんでいる間も、
目が合った瞬間、目の奥で何か通じ合ったような感覚を感じ、
もっと彼女と同じ時間を
このアフリカの大地の上で感じたいと思いました。
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そこで、あるアイデアが降りてきて、前回投稿した
この子どもたちとアフリカのリズムで楽しんだら、
どんな表現をして楽しんでくれるかな?という私の夢!!
こちらも一緒に楽しんで頂けましたら嬉しいです。
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今回見学させて頂き、一番感動したのは、
外国人がアフリカへ支援。という形は多いけど、
ケニア人のダンカンさんが独立して敷地を買って、
どうやったら収入を得られるか?などを考え、
地元の人たちの声に寄り添いながら、
大きなビジョンを持って、どんどん前に進む姿に
勇気をもらいました。
全てはバランスですが、アフリカって、
いろんな支援がいろんな所から入っているけど、
与えられ過ぎると、
自分で立ち上がる力を失う場合もある。
そうすると、自分は出来ないという
思い込みに入ってしまう場合もある。
与える側があれば、与えられる側もできる。
全てが当てはまる訳ではないのですが、
そんなことも感じることもあるので、
ダンカンさんの活動にいろんな概念を壊されました。
是非、ケニアに遊びに来た際には、
リサちゃんがご案内して下さるので、
こちらに見学に行ってみてください❣️